同人と二次創作

「同人」とは、言葉の定義が広く、人によって受け止め方がさまざまに異なりますが…

おおむね「自作の同人作品を作り、同人誌即売会に参加する人」のことを指して使われることが多いように思います。

同人作品とは同人誌だけに限りません。

ゲームやCDやアクセサリーや服を自作する人もいます。

同人誌も漫画・小説に限らず、評論本や研究本を書く人もいます。

同人誌即売会は、日本で一番大きな同人誌即売会はコミックマーケットですが、

それ以外にもたくさん即売会があります。

ジャンルごとに存在していたり、地域を代表する即売会もあります。

同人誌即売会に参加する「同人作品の作り手」のことは「サークル」、

作り手ではなく同人作品を享受する側のことは「一般参加者」と呼ばれます。

同人誌即売会は「サークル」と「一般参加者」が直に顔を合わせ、

作品を手渡ししたり感想を伝えあったりできる、交流の場です。

ただ「お金を渡して商品をやりとりする」以上の交流を求めて

みなさん参加されるんだと思います。

同人作品は、「人の作品をベースに自分で翻案した話」を考えて作られた作品を「二次創作」、

そうではない完全自作品(オリジナル作品)のことをこれに対比して「一次創作」と呼ばれます。

「同人」には「一次創作の同人」をやっている人も「二次創作の同人」をやっている人も

どちらもいます。

即売会ごとに

「〇〇の二次創作オンリーの同人誌即売会です!」と決まっている即売会もあれば

「オリジナルオンリーの同人誌即売会です!」という即売会もあれば

「一次創作、二次創作どちらでもかまいません。申し込みの時にジャンルを伝えてくれればこちらで振り分けます」

という一次創作二次創作合同の即売会もあります。

「同人」の一言でどちらかだけを指すものではないのですが、

「同人といえば二次創作のことである」と思っている人も中にはいます。

相手がどういう状況を指して「同人」と言っているのか、

よく考えながら話す必要があります。

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