【物語・ストーリー作り】
これから作ろうとする漫画の登場キャラクターや、物語の展開やテーマなどを決めます。
ノートなどに、メモを作っていってください。
そういったメモをするノートのことを「アイディアノート」とか「ネタ帳」というように呼んだりします。
○アイディアメモを作る
とにかく、作ろうと思う漫画について思いついたことをなんでも描いていきます。
この場合は、アイディアの数が多ければ多いほどいいです。
字でも絵でも構いませんので、何でもメモしていってください。メモした本人がわかればそれでいいですから、どんな書き方でもかまいません。
○プロット(おおまかな粗筋)を考える
誰がどこで何をして、何がどうなって、最後に誰が何をしてどうなってどういうラストになる――というような、おおまかなストーリーを考えます。
いわゆる5W1H、「Who 誰が」・「What 何を」「When いつ」・「Where どこで」・「Why なぜ(どんな目的で)」・「How どうやって」を頭に置いておくと良いでしょう。
起承転結もストーリーの基本です。
思いついている絵をつなげたり、粗筋の文と一緒に描いたりしてもOKです。
○キャラクター(登場人物)設定を考える
主人公、主人公の味方となるキャラ、主人公の敵となるキャラ、などがお約束だと思います。
そういったメインとなる登場人物の名前や年齢、性格や趣味などを決めていきます。
あまり細かな設定をしても使うことがないでしょうが、思い入れが深いキャラクターというのは、良く描けたりしますので、好きな人は深く掘り下げてしまってください。
ただし漫画の登場人物は、個性や特徴をやや大げさに誇張するくらいの方が、キャラクターが生き生きして見えて良いようです。小さな設定ばかりをたくさん作るよりも、大きな特徴を1つだけしっかり決めるような設定がいいかもしれません。
個性を十分に発揮しているキャラクターを「キャラが立っている」などと誉めたりします。
○プロットを少し詳しくした字コンテ(物語の進行表)を作る
字コンテという言葉はあまり使わない言葉です。
ストーリーの進行メモや、原作などという言葉で表現されることもあります。
この段階で、脚本や台本に近い原作文のようにまとめる人もいます。
その場合は、ほぼすべてのセリフを物語の最初から最後まで順番どおりに書き出してしまいます。
これをやると、ストーリーの流れが決まります。
※どこが面白い?
物語のどこを読者に見せたいか、どこで読者を面白がらせたいか、ということを考えて物語を作る方がよいでしょう。
その面白いところこそが、その物語の売りになる部分です。
また、読者の反応を考えるということが、サービス精神ということです。
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